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歯のインプラントと骨の移植について・その5 

今日は月曜日ですが、Easter Mondayということで、
学校もお休みです。

が、大学のほうは教授に「イースターなんて言ってられないわよ」と嚇されたとおり、
次の大きな課題の準備と、ディスカッションボードでの発言のための下調べで
いつもより忙しい週末となりました。

さて、インプラントの話の続きです。
年末年始の日本への一時帰国を終えて、1月18日にいよいよインプラントが
行われました。
念のため、手術の前にレントゲンで歯の根っこにあたる細菌感染していた部分を
レントゲンでチェックしましたが、きれいに治っているとのこと。
(もし治っていなかったら、まだインプラントはできません。)

歯茎表面に麻酔薬を塗り、それが効いて来た頃に注射で再び麻酔。
注射の回数は、虫歯を治療する場合は普通5回とかぐらいでしょうか。
でも、インプラントの場合はもっと効かさなければいけないようで
20回くらい刺したでしょうか。

まず移植するための骨を削りました。
これは、私の場合は舌の下に当たる部分に出っ張った余分な骨があるので
それを使いましたが、こういう部分がない人は、耳の下のエラの部分を
削るんだそうです。
「骨を削る」と聞いて、「肉の部分をちょっと切って、歯医者さんの使うあのキーンという
ドリルで削るのかな〜」なんて簡単に考えていました。
が、実際に移植用の骨を取るには、とりあえずキーンと削って細くはしたようですが、
そのまま削り落とすのではなく、
トンカチのようなもの(? 見ないように目隠しされましたので、実際には
どんなものかわかりません)で叩いて取られました。(-_-;
先生はただtap(トントンと叩く)とおっしゃっていましたが、やられるほうとしては、
トントンどころかBANG BANG!!!って感じでしたよ〜。(涙)

さて、骨が取れたら、その部分は縫合して、今度はいよいよそれの移植です。
移植部分につけていただいていた仮の歯を取り、まずは歯茎を切って上あごの骨を
露出させたようです。すぐに糸で縫っていらっしゃったので、「もう終わり?」と
思ったのですが、どうやらそれは歯茎の肉が閉じないで開いたままになるように
仮留めをしていたようでした。(^◇^)

こういう作業の間、部分麻酔ですので、しっかり意識はありますから
先生が補助の先生と会話されていることはすべて耳に入ってきます。
また、勉強のために他の若い先生もやって来て「わ〜、なんだかすごい穴が
開いてますね」だのいろいろおっしゃるので、なんだかすごく心配になりました。(笑)

さて、取り出した骨を患部に埋めたのですが、どうやら思っていたよりも
穴が大きかったのか、少しギャップができたようです。
それで、急遽、上あごのどこかからほんのすこ〜し骨を削って
その部分を埋めることにしたようなのですが……。
(↑これは、手術が終わってから聞いたことなので、やってる最中には説明がなく
ただ「何?」「何が起こっているの?」と恐ろしかったです。
終わってからの説明も「あなたは良い患者さんなので、予定以上のことをする
ことができました」っていうことでしたが、結局はまあ予想外にギャップができて
しまったから、それをなんとか埋めないといけなくなってしまったということだと思います。)

下あごの骨を取るのでさえBANG BANG!!!でしたから、
上あごの骨を取る時は、さすがに死ぬ思いがしました。
もちろん、麻酔が効いているので痛くはないのですが、
頭蓋骨全体に直接衝撃が伝わって来たので……。
「あ〜、顔をつぶされて殺される時ってこういう感覚なのか〜」と
涙ちょちょ切れつつ思いました。

つづく……。

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